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執筆者の写真oikawa kazuma

クミンの育て方


クミン :Cuminum cyminum


科名 セリ科


原産地 カリフォルニア州 アメリカ


草丈 40~50cm


開花時期 


日当たり・置き場所

日当たりの良い場所を好みます。

温度が高すぎると成長が遅くなってしまうのでプランターで栽培する場合

真夏日などの暑い日は涼しい場所に移す必要があります。



水やり・肥料

水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えてください。 水のやり過ぎによる多湿には気をつけてください。 土がじめじめ湿っていては、根が傷んで株が駄目になってしまいます。

肥料はそれ程多く必要ありませんが、葉の色が薄いようでしたら少量施肥してください。


かかりやすい病気・害虫

アブラムシが付きやすい。



ふやし方

一年草なので、種まきからの栽培をお勧めします。


手入れ

移植を嫌うので暖かい地方では直播がおすすめ。

適宜間引き、株間30cm位にする。ポットの場合は1本立てで仕立て、気温が安定したらなるべく幼苗のうちに定植する。

開花後、結実して成熟したものから晴天の昼ごろ刈り取り良く陰干して乾燥させてもみ取り、密閉瓶などに乾燥剤と一緒に入れ保存する。


収穫・利用

クミンには独特の香りがあり、インド料理やメキシコ料理、中近東の料理などでは非常に一般的なスパイスです。

また、クミンシードの香りはゴキブリや蚊が苦手とされています。

クミンシードは炒って料理と和えたり、オイルに漬け込んで香りを移して使用したりと、使い勝手が非常に良いです。

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