top of page
執筆者の写真oikawa kazuma

イベントの出店

こんにちは、老川です。


今日は唐突ですが、精力的に行なっているイベント出店について

色々と書いていきたいと思います。



実は私、バーテンダー時代はカクテルケータリングとして結婚式や企業様のパーティーなどでドリンクを作る機会が多かったのです。


しかし製造者となった今、ケータリングは愚か、バーテンダーとしてカクテルを作る機会も減り、消費者の方との接点もめっきり少なくなってしまいました。


ずっと畑と工場を行き来する毎日は、それはそれで楽しいのですが

自分の作ったリキュールのラインナップが増えるにつれて、湧き上がってくるカクテルの創作意欲。。。




そんな中、地元のイベントを中心に色々なお祭りやイベントに呼んでいただける機会がだんだんと増えました。



最初の頃は、出店しても自社の製品ボトルを販売したり、ティスティング程度に商品を提供したりと何のクリエイティブも無いことばかりをしていました。


5月、平泉でのイベント。



6月、宮城県でのアウトドアイベント。



が、


やはり「自分の作った商品でカクテルを飲んでもらいたい



この思いが沸々と強くなり、

最近のイベントでは、オリジナルカクテルを提供し始めました。


金ケ崎町のさくら祭りで作ったカクテル。

左から、お茶ハイボール、樹スプモーニ、桑エスプレッソマティーニ、果&りんご&スパークリングワイン


そして一つ、障壁があることに気づきました。

みんな車で来るからお酒を飲まない



そんなことからモクテル(ノンアルコール)にも対応できるカクテルを

開発する技術を取得しました。


左から

・大葉ときゅうり、ケールのスプモーニ。

・りんご、桃、ケール、バジルのカクテル。和

・紅茶とパイナップル、ケールのふわふわカクテル。

・スパイス紫蘇サイダー&ケール

(ケール農家さんとのコラボイベント)




すると、飛ぶように売れるモクテル(ノンアルコール)たち。


夏マーケット(8月版)での岩手日日さんの記事。

https://www.iwanichi.co.jp/2022/08/28/8558797/




最近はメーカーとしてではなく、1人のモクテル職人として、

お祭りに向き合っていきたいと思っています。

(最終的には皆さんにカクテルの面白さや薬草酒の魅力を知っていただくことが目標です。)



車社会の我が町では、カクテルを飲むという文化自体、中々成熟していませんが

地元メーカーとして、少しずづお酒や飲料品の魅力を伝えていければと思っています。




やっぱり消費者の方と直接コミュニケーションをとれるのは最高に楽しいですね。


明日のお祭りも楽しみだなぁ。



閲覧数:244回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page